読点の軋む 2012年2月の俳句

抽斗の匂ひ袋や春近し 読点の軋むギターや寒戻る

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幾年や過ぐ 2012年1月の俳句

幾年や過ぐ正月の忘れ凧 失くしたる時計の行方雪催

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縁日は雨 2011年9月の俳句

縁日は雨こほろぎと枇杷の音と 三叉路に折れ傘ひとつ野分後

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『触れ、語れ――浮世絵をめぐる知的冒険』

(慶応義塾大学教養研究センター選書9、浮世絵ってどうやってみるんだ?会議編、慶応...

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『検閲と文学――1920年代の攻防』

(紅野謙介、河出ブックス、2009年) 1926年から27年にかけての日本文学に...

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あとかたもなき硝煙 2011年8月の俳句

ゆりかごに海辺の午や貝風鈴 あとかたもなき硝煙や花木槿

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海空のあはひ 2011年7月の俳句 

夜濯の香や漕ぎ出だす夢の河 零れたる花に見上げる槐かな 海空のあはひの青やサング...

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呼気の緑や 2011年6月の俳句

目に沁みる呼気の緑や夏木立 夏暁の噎せかへりたる緑かな 百年の睡りは深し濃紫陽花...

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漱石俳句探偵帖

(半藤一利、文春文庫、2011年) 半藤一利さんといえば、『昭和史』などの歴史も...

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過去へ向かう思考(1)

とてもたいくつな話題だとは思うけれど、日記について書いてみる。 私の日記歴は、断...

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«五月雨に濠なほ碧し 2011年5月の俳句